柔軟剤コーナーや人工的な香りがきついところにいると、気分が悪くなっちゃう人の一人です。
柔軟剤ってめちゃくちゃ簡単につくれちゃいます。
Contents
用意するもの
- 水 400cc
- グリセリン 大さじ4
- クエン酸 大さじ4
- 500mlのペットボトル
大さじ=15cc
精油(エッセンシャルオイル)で香り付けされる方は色がつかない精油をお選びくださいね。
私のオススメは
- ティートリー
- ユーカリ
- ラベンダー
- ペパーミント
どれも殺菌作用の高い精油なので、お部屋干しのときに入れるといいかも・・・
妊娠中やお薬飲んでいる方で、心配な方は安全のために精油の禁忌を確認してから使用ください。
作り方
- ペットボトルにクエン酸を大さじ4入れます。
- 水を400cc入れてクエン酸を溶かします。
ペットボトルのキャップ閉めてシャカシャカ振って溶かすと簡単です。 - グリセリン大さじ4を入れてさらに混ぜます。
作った柔軟剤は1週間以内には使い切ってしまうようにしましょう。
精油をこの時点で入れる場合には、グリセリンに精油を溶かしてから水と合わせます。
精油は柔軟剤を入れるタイミングで追加したほうが、香りが残りやすくなります。
クエン酸も、グリセリンも薬局で買えます。
クエン酸は食品扱いの食品添加物と工業用とありますから、用途に応じて使い分けてくださいね。
ちなみに私は、食品添加物のクエン酸を使っています。←日常的に重曹クエン酸水を飲んでるので。
クエン酸が柔軟剤になる理由
洗剤(石けん)で洗ったあとの洗濯物はアルカリ性なります。
それを中和するためにクエン酸を使います。
グリセリンは衣類を和らげたり、静電気防止に使います。
洗濯してみて、仕上がり具合をグリセリンの量で調整してみてくださいね。
あまり多いと生地を傷める可能性があるようなので注意が必要です。
クエン酸の柔軟剤にはアルカリ焼けを防ぐ効果もあるようですので、洗剤による黄ばみを防いでくれる。
なんともうれしい効果も期待できますね。
洗濯する際に30ml〜50mlくらい、洗濯物の量に応じて調整してください。
アロマ(精油)を入れてる人は使う前によく振って、または混ぜてから使用してくださいね。