参考になれば幸いです。
身体のしくみを知ると、自然に身体に対して感謝の気持ちがわいてくるよ!
私たちが寝てる間も、休み無く働いてくれている身体ちゃん。
インジカン&プテリジン検査
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今回の検査は上記とは違ってオシッコで検査するタイプ。
遺伝子検査とあわせてみた感じ、タンパク質がちょっと足りてないかな。
①の数値が244ということは、お腹の調子が気になり始めるという範囲にある。
②は自然免疫の数値22.5 自然免疫機能が働く準備をしている状態。
ということは、無理が続いていると免疫発動するよーってことかな風邪引いたりすると免疫発動するよね。
③は体内の酸性度・アルカリ度5.2、体内が酸性に傾いている状態。
酸性に傾くと疲れが取れにくかったりってなるので、疲れが取れにくいーって人は体内が酸性に傾いているかもしれませんね。
体内が酸性に傾きすぎても、アルカリに傾きすぎても病気になるよね。
生活習慣を整えるのにいい目安になりますね〜♫
定期的に検査することで、自分にとって何が不足してて、多いのかが判断できる基準がわかるようになるかもしれませんね。
総合的にみると、腸内環境の状況はぎり良好の範囲に入ってますね〜
生活行動的にはまあまあ良い状態がキープできてるかなーってラインだね。
自然免疫と腸内環境の状態がわかるマトリックス。
これ以上腸内環境が悪くなると免疫機能の働きも悪くなるってことですねー。
インジカンってなぁに?
検査キッドの中に入っている説明書です。
関連サイト:未病マーカー研究所
インジカンってカンタンに言うと、悪玉菌がだす老廃物。
血液や便では、インジカンはチェックできない!
尿中のインジカンという成分の量で腸内環境がわかる仕組みのようです。
インジカンとは、悪玉菌の影響ででた有害物質で身体には必要の無い老廃物。
尿中に多くインジカンが排泄されているということは、腸内環境が悪いということになるようですね。
年齢を重ねるほど、若いときと同じにしていてはダメっちゅーことですね(*^_^*)
インジカン検査とは?
大腸内には、多種類で大量の細菌が存在しています。
善玉菌は腸内フローラの20%〜30%を占め、病原菌の増殖を防ぎ、その整腸作用から吸収力を高め免疫活性を増強してくれます。一方、悪玉菌は全体の10%程度ですが、悪玉菌が優勢になると善玉菌が定着しにくくなり大腸が汚れ、発生する有害物質によって動脈硬化、大腸がん、肝臓病などにかかりやすくなります。
腸内環境の乱れから老化が早まる可能性も高まり、若々しく元気なライフスタイルの大敵となります。
中高年になると善玉菌が減って、悪玉菌の割合が増えてくると同時に、食生活の乱れ、ストレス、運動不足などによってますます善玉菌は減少傾向になります。
腸内環境を常に良好に保つためには、善玉菌が優位な状況を作る必要があります。
尿中インジカン検査は、悪玉菌の影響で発生した有害物質を測定することにより、腸内環境の善し悪しを数値化する検査です。
プテリジンってなぁに?
腸内検査と免疫検査が1回の尿検査でわかるって!すごい時代になったね。
自然免疫の天気予報ってめちゃいいネーミングだと思いませんか?
からだのなかの天気予報、尿中プテリジン検査とは?
わたしたちの身体の中には、様々な免疫システムが存在します。人間が生まれつき持っている自然免疫細胞は、体内を巡回しながら体外から侵入した異物を見つけて排除します。さらに、仲間の自然免疫細胞に連絡するという働きをします。
又、体内で好ましくない物質が発生すると活発に働き出します。免疫作用がはじまると、自然免疫細胞のマクロファージの食作用から「プテリジン類」という物質が作り出され、血流にのって腎臓を経て尿に排出される。
したがって、尿のなかのプテリジン類の量が多ければ、身体の中で自然免疫細胞が病気のもととなる異物と戦いを始めています。
「尿中プテリジン類」は、わたしたちの自然免疫の働きのバロメーターです。
中高年になると、生活習慣の乱れから、病気のもとが体内に生まれてしまいます。それをめがけて自然免疫の細胞が働き始めます。
これが「慢性炎症」の始まりです。
慢性炎症は生活習慣病の特徴であると言われています。「尿中プテリジン類」は慢性炎症がある場合にも数値が高くなる可能性があります。
まとめ
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上記の検査では体内が酸性に傾いているのかアルカリに傾いているのかわからないけど、インジカン検査ではそれがわかる。
逆にインジカン検査では菌の種類はわからない。
腸内環境検査は細菌のバランスがわかるのは、「便」を採取して検査するタイプがいいってことだね。
目的に応じて、どちらの検査が自分には合っているのかを比べてみるといいね。