2回目の検査をするまでの約2ヶ月くらいかな、乳酸菌のサプリを飲み続けていました。
その間の食事は外食や、スーパーの弁当など1回目の腸内環境検査前と同じ環境+サプリという条件で過ごしていました。
健康のためにサプリを飲んでる方必見
食事は変えずにサプリを飲んでいたのに関わらず、腸内年齢が+3歳。
しかも判定Bということは悪くなってるねー( ̄0 ̄)
ジャンクにスーパーの弁当など食べ続けながら、サプリを飲んだらどうなるか実験した結果です。
2ヶ月なんでもっと長くすれば違っていたかもしれないけれど・・・
わたしの身体がちょっと悲鳴を上げ始めたので、ここでダイエットに踏み切りました。
今回の実験で、食を整えずしてサプリを飲んでもサプリが無駄になっちゃうなーって感じました。
どうせサプリを飲むなら効果的に飲みた〜〜〜〜い!!って私は思っちゃいました。
2回目の検査結果をみて
ビフィドバクテリウム:前回1.65 → 今回0.24
ビフィズス菌と呼ばれている菌です。乳酸菌や酪酸を出すことで腸内を酸性に保ちます。
アレルギー症状の緩和、感染性腸炎の抑制作用、ビタミン産生などをしています。
ラクトバチルス:前回0.9 → 今回0.51
一般的に乳酸菌と呼ばれ、乳酸を産生する乳酸桿菌(にゅうさんかんきん)です。
ヨーグルトやチーズなどの乳製品のほか、漬物などにも含まれ腸内を酸性に保つ働きがあります。
クロストリジウム:前回2.57 → 今回6.11
悪さをするとされる細菌が複数、仲間にいますが、整腸作用のある医療品の原料となるものや、酪酸を出すことでヒトの免疫細胞を調整する仲間もいます。
ルミノコッカス:前回9.88 → 今回11.28
元々草食動物から見つかった最近の仲間で、糖質の吸収や脂肪の蓄積を促進するとされています。下のフェカリバクテリウムとともに型判定の3型優先菌です。
道理で太りやすくなったはずよね〜。
フェカリバクテリウム:前回14.35 → 今回9.90
酪酸を産生し、腸内では抗炎症作用もあるとされる「長寿菌」です。
ビフィズス菌との相互作用もあり、食物繊維を意識した食生活では高い割合の傾向があります。
ユウバクテリウム:前回13.72 → 今回12.82
栄養成分の消化吸収を助けたり、酪酸を出す仲間もいる反面、腸内の腐敗や毒素の分泌などの報告がいる仲間がいるなど、まだ働きがよくわからない細菌です。
ラクノスピラ:前回10.85 → 今回14.91
マウスでの試験ですが、無菌状態からのこの細菌を摂取させると高血糖になるとされる細菌の仲間です。ヒトでの影響に関してはわかっていません。
ベイヨネラ:前回0 → 今回0.04
乳酸をえさとして増加するとされる細菌で、口腔内では虫歯菌とともに歯垢を形成します。細菌では、アスリートの栄養状態との関連性も示唆されています。
バクテロイデス:前回39.46 → 今回34.9
型判定では1型の優占菌。高脂肪や高タンパクの食事と関連するとされています。海藻を分解する仲間もいるなど、まだまだわからないことが多い細菌です。
プレボテラ:前回0 → 今回0.05
型判定では2型の優占菌。芋類や穀類を主食とするアフリカや東南アジアで高い割合とされています。検出される場合高い割が多く、多様性が低めです。
ポルフィロモナス:前回3.06 → 今回4.43
歯周病の原因菌とされるジンジバリス(PG菌)が仲間におり、腸内で高い割合で検出されることは、口腔環境や上部消化管にトラブルがある可能性があります。
プロテオバクテリア:前回0.79 → 今回2.71
大腸菌をはじめ、食中毒に関連する細菌の多くがこの仲間です。高齢者やがんの患者さんなどで種類数と割合が高くなる傾向があります。
私の場合、酪酸菌が多いことと細菌の種類自体はそこまで多くないけれど、バランスがまだ保たれていることでなんとか保っているという感じです。
酪酸菌の多さで助けられてる感じですね。
これ以上悪化させないように食生活に今後も気をつけて行きたいと思います\(^O^)/
一番の土台は食+運動
食べ方を知れば、普段の食事が薬になる。
今ダイエット始めて2週間を過ぎたところですが、改めて食のことを意識してみると、以外と無意識に食べてると糖質は取り過ぎる傾向にあることもわかりました。
ひとりひとり体内の環境が違うので、いろんな角度から自分自身のことを知るというのは自分を大切にしていくことに繋がるなって実感しています。
更に、検査しなくても自分にとって喜ぶものをエネルギー的に体感で関知できるように感覚を磨くことが大切かなって感じています♫
プラス無理のない範囲でいいので運動ですよね。
「運」を「動かす」のはやっぱり動くこと。
まとめ
健康のためにサプリを飲むなら、まずは食事を改善することから。
適度な運動が滞ったものを運んでいく。
普段の食事を適切に食べれば、それが薬となる。