掲載の許可はいただいています。
今回の講座では、日柱と言われる部分と
行動特性がわかる十二運を使って親子の違いを見つめてみます。
30代母
日柱 丙辰（ひのえたつ・へいかのたつ）
十二運 冠帯（かんたい）
繊細な部分と開放的な部分の両面を持つ
初対面では大人しくて人見知りかなーって思うけど
慣れると開放的で輪の中心的存在になっているような感じ。
新しいものが好きで、最新情報をキャッチするのが得意。
美意識も高く正義感もある。
プライベートにヅカヅカ入り込まれることNG！
感性情緒型で、感情、協調共感が大切。
好き嫌いや雰囲気人間関係の優先順位が高い。
がんばり方はみんなと一緒に
長女
日柱 辛酉（かのととり・しんきんのとり）
十二運 建禄（けんろく）
理詰めで合理的な判断を下す
０か１００かなので、完璧性を求める。
弱音を吐かずになんでも自分でやろうとしてみる。
ごめんなさいをできるだけ言わなくてもいいように
スピーディーにできるよう仕組みを考えたりする。
自他共に厳しく、照れ屋な面がある。
一人で陰ながらがんばる。
どれだけ早く結果が手に入るかが原動力、安心感が必要。
次女
日柱 戊子（つちのえね・ぼどのね）
十二運 胎（たい）
素朴でゆったりマイペースだけど、逆境を跳ね返すたくましさがある。
鋭い直感で危険を察知できたりもするかも・・・
段取りや統計、自分の中で納得することが大切。
自分のペースを守ることを重視。
コスパ、効率重視のところあり。
自立、達成感が大切。具体的であるほどやる気がでる。
変わってるねが褒め言葉
長女の場合
お母さんから長女は
言われてもすぐに行動にうつらないし、気分屋さんに見えてしまう。
長女は速やかに結果が欲しいから、まずは計画したり考えてから行動する特徴がある
お母さんは、行動しながら考える特徴がありここにギャップが生まれる。
お母さんは先に行動に移るので、考えている間がモタモタしているように見えちゃうんだよね。
お母さんから見ると長女はのんびりしているように見えちゃうんだけど、長女は信頼して任せておいて欲しい、影の努力を認めて欲しいと感じてる。
そして不安な時には察して欲しいって思ってるけど、丙のお母さんは察するのがちょっと苦手だったりするかもしれません。
長女に対する接し方としては、信じて任せてあげて時折努力を褒めてあげる！
なかなか本音を言えなかったりするので、時々心配事や不安がないか聞いてあげるといいかもしれませんね♡
完璧にできなかった自分がくやしかったり、自分の非を認めたくなくて素直にごめんなさいやありがとうが言えないこともあるかもしれません。
こういうところから感謝が少ないってお母さんには感じてしまうのかもしれません。
次女の場合
次女もある程度考えてから動くタイプ。
勉強の仕方は個室がいるタイプで、彼女が集中しているときに話しかけても聞こえていないので、何かに夢中になっているときには邪魔しない。
自分のペースを守ることに優先順位が高い傾向性がある。
なんでもまずは自分でやらせてあげることが大切なので、親から見てそんなことできるのかなー？って思えるようなことでも「やってみたら！！」と応援してあげることで自信をもてるようになる。
結果を出したときのメリットを伝えてあげるとやる気スイッチ入る。
目標が具体的であるほど頑張れちゃうんだけど、無理しすぎに注意！！
お母さんとの傾向性の違いは、お母さんは一緒に頑張ろう！なんだけど・・・
次女はまず1人で頑張りたい！だから、ここにギャップが生じる可能性があるよね。
まとめ
自分の普通がみんなの普通とは限らない！ということに今回気づかれたお母さん。
自分と他人との違いがわかることで、声のかけ方も違ってきますよね。
今回は命式の一部からわかることをお伝えしてるので、当てはまらない部分もあるかと思いますが、今までとは見方が変わることで見え方も変わってくるから不思議ですよね♡
鑑定結果は絶対的なものではありません。
あくまでも参考としてお考えください。
また、鑑定結果をもとに決断を下し行動をするのはいかなる場合におきましてもご自身の責任の下お願い申し上げます。
万が一、鑑定結果を元に下した決断と行動に何らかの法的な違反行為や、あなた自身を脅かすようなトラブルが発生した場合におきましても、こちらでは一切の責任は負わないものとします。
