それってミネラルバランスの崩れが原因かもよ
アロマティコ★常連様のミネラル検査結果
ご本人の許可を得て掲載しています。
ひとつでも少ないミネラルがあると、その少ないミネラルが基準となる。
ミネラルが少ないと、いくら栄養素を取ってもうまく代謝できなかったりする。
しかも現代は野菜も昔に比べるとミネラルが少なくなっている。
おまけに、ストレス、添加物などで余計にミネラルが消費されてしまう。
19 世紀のドイツ有機化学者リービッヒ(Justus Freiherr von Liebig)氏は植物生理学を 研究する際に、植物の生育は最も不足する栄養分に左右されるため、最も不足する栄養分 を施さない限り他の養分を施しても植物の収量はよくならないという最小養分律を提唱した。
http://bsikagaku.jp/f-knowledge/knowledge30.pdf引用
元々は植物の生育についての理論だったようですが、人間の体内ミネラルバランスなどもこれに例えられるとおりです。
だから、カルシウムが足らないからといってカルシウムだけをたくさん取ってもダメだということです。カルシウムを作るために相互作用しているミネラルや、その他のミネラルもバランス良くある必要があるってことです。
ミネラルの働き
- 抗酸化作用
- エネルギー貯蔵物質の構成
- 尿の分解を助ける
- ホルモンバランスの調整
- 骨や歯を形成
- 体液量の調整
- ビタミンの吸収
- 筋肉運動機能向上
- 集中力や脳機能の向上
- 体温調整
- 神経の情報伝達
- 基礎代謝を高める
- 血中コレステロールの調整
- コラーゲンやヒアルロン酸の生成を助ける
- タンパク質の合成
- 血液中の酸素の運搬
- 血圧調整
- 遺伝情報を伝達する核酸の構成
- 酵素の働きを活性化
すごいよね\(^O^)/ミネラルってこんなにいろんな働きをしている。
あなたの不定愁訴はもしかたしたらミネラル不足かも・・・
肌質が悪いのはミネラル不足かも・・・
痩せにくいのはミネラル不足かも・・・
集中力がないのは「あなた」が悪いのではなく単なるミネラル不足かもしれない。
そんなことを考えたことがありますか?
ミネラル不足で起こる病気
カルシウム
歯や骨の発育不良、骨粗しょう症、高血圧、喘息、動脈硬化、皮膚病、筋肉痛、感覚異常、ストレス
カリウム
血圧異常、不整脈、腎機能不全、糖尿病、便秘、喘息、ガン、筋無力症、腸閉塞、ストレス
マグネシウム
狭心症、腎不全、血栓症、結石、胆石、不整脈、心筋梗塞、疲労、ストレス、貧血
リン
骨軟化症、発育不全、くる病、歯槽膿漏、疲労
鉄
貧血、甲状腺ホルモンの機能異常、神経過敏、動悸、冷え、胃がん、月経異常、生理痛
亜鉛
生殖機能障害、前立腺肥大、ガン、皮膚炎、生理不順、味覚障害、貧血
銅
貧血、心不全、心臓機能障害、動脈硬化、ウイルス性肝炎、骨粗しょう症
マンガン
中枢神経障害、骨発育不全、動脈硬化、血糖上昇、糖尿病、貧血
セレン
血流障害、血中コレステロールの増加、ガン、精力減退、心臓病、免疫力低下
クロム
糖尿病、動脈硬化、生殖機能低下、高血圧、白内障、角膜炎
モリブデン
生育障害、繁殖機能低下、食道ガン、胃ガン、虫歯、尿酸代謝異常、不妊
ヨウ素
甲状腺腫、甲状腺ホルモンの機能異常、皮膚異常、発育不全、肥満
ナトリウム
筋肉低下、副腎機能低下、心臓疾患、肝臓疾患、神経痛、食欲不振、全身倦怠
コバルト
悪性貧血、筋力低下、舌炎、手足のしびれ、貧血、動悸
ニッケル
肝・腎機能低下、腸吸収障害、心筋梗塞、脳卒中、皮膚炎、発育不全
ケイ素
動脈硬化、腱組織脆弱化
ゲルマニウム
老化に伴う疾患、ガン
リチウム
躁鬱病、生殖障害、精神障害、めまい、頭痛
バナジウム
糖尿病、生育阻害、生殖機能低下、動脈硬化、狭心症
ミネラルの重要性
カロリーは足りているのに、タンパク質やミネラルが不足している状態を「新型栄養失調」と言われています。
ノーベル化学賞・ノーベル平和賞を受賞された「ライナスポーリング博士」もミネラルは重要だとしています。
※Wikipediaより写真を拝借(写真の著作:パブリックドメイン)
原文を読んでみたいな〜
まとめ
私はアトピーを治していく過程において、ミネラルの重要性にたどり着きました。
ミネラルをバランスよく補えるモノとも出会い、取り入れるようになってから肌の調子もグンと良くなったのは体感しています。
ちょっと食生活最近乱れてるからどんな結果になるか(O_O)ドキドキするな(笑)
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