もうちょっと待っててねー♫
腸内環境とあわせてお伝えしたい!
腸内DNA検査
検査をしてみた感想としては、肌の炎症が出なくなった理由などなるほどねーって感じました。
アトピーがひどい真っ最中に腸内検査してみたかった。
わたしの腸ちょ〜個人情報お見せしちゃいますね!
01.腸の年齢
腸内年齢が41歳は、今までやってきた結果が出てるんかなーって嬉しく思いました。
それとね、詳しく話を聞いていくと菌っておもしろい!!
02.腸内細菌の割合
わたしは1型でした。
欧米人や中国人に多いタイプで、ヤセ菌が優位なタイプ。
03.食事チェック
一時期、玄米菜食にしたりストイックにやっている時期もありました。
でも偏りすぎてタンパク質不足に陥ったり大変な目にもあいました。
今はちょっとやそっとジャンクを食べたくらいでは、肌に影響が出なくなりました。
だからと言って過ぎないようには気をつけています。
04.腸内細菌(1)
細菌の多様性
多様性は健康長寿の鍵
わたしの菌の種類は70種類で決して多くないそうですが、多様性のバランスが良いそうです。
腸内環境は菌の多様性とバランスでその人の強み、弱みがわかるそうです。
すごいよねー菌ちゃんたちに感謝だね。
デブ菌vsヤセ菌
気になるデブ菌:ヤセ菌
わたしの場合理想的な割合らしい(笑)
理想は4:6
今理想だからと言って食べ過ぎれば当然太るよね(笑)
実は理想体重から8キロも太ったのは内緒です・・・
言い訳をするんですけど、腸内細菌を調べるにあたってちょっと腸内を悪くしようと思ってジャンクや、スイーツ、市販の弁当など食べまくってた。
あっという間に8キロ太ったよね。
戻すの大変( ̄◇ ̄;)
それでも、肌が荒れなかったのは酪酸菌が平均よりかなり多かったおかげかもしれない。
05.腸内細菌(2)
ビフィズス菌
悪玉菌との戦いに欠かせない
ビフィズス菌が少ないわー( ̄◇ ̄;)だいたい3、4%あるのが普通らしい。
ビフィズス菌は出産の時にお母さんから受け継ぐ。
産道を通って出てくるときに菌をもらうんだよね。
赤ちゃんの腸内環境は50%くらいがビフィズス菌なんだって。
まだ免疫の弱い赤ちゃんを守ってくれるのがビフィズス菌。
で、すごいのが母乳に含まれる母乳オリゴ糖はこのビフィズス菌を増やすためだけにあるといっても過言ではないと説明されました。
離乳食が始まることで、菌の多様性が始まるのだそうです。
3歳くらいまでに腸内の細菌叢(さいきんそう)が決まるらしいですよ。
乳酸菌
腸内の腐敗ストップ
乳酸菌もちょっと少なかったなぁ・・・
まあね、ヨーグルトとかチーズとかもほとんど食べないからね。
味噌や、キムチをもっと食べよー(笑)
06.腸内細菌(3)
酪酸菌
免疫パワーをサポート!口臭予防にも。
酪酸菌は割と多かった。
抗炎症作用、抗酸化作用がある。
アトピーとか、花粉症とかもそうだけど体内が炎症起こしてるわけよね。
炎症を抑えてくれる菌が多くなったことで、アトピー改善につながったって考えられる。
アスリートにも多いそうです。
酪酸菌は運動することでも増えるそうなので、アスリートに多いのも納得です。
エクオール産生菌
女性らしさをサポート!薄毛にも効果的。
エクオール産生菌は日本人はない人が多いらしい。
わたしも0だったよ(笑)
数値は変動するそうで、もし検出は不可能なくらい微量でも菌自体がいれば大豆製品などの食品を増やすことで菌が増えることもあるそうです。
07.総合評価
免疫力のところは、ビフィズス菌と乳酸菌の合計だったかな?あれ?忘れちゃったゴメン
肥満のところ、菌のバランスとかは割と理想的だけど太るリスクはあるってことだよね。
アレルギーのところも今の菌を保つこと、減少しない食事を心がけると悪化は防げるなって数値でわかるって安心感に繋がるね。
高血糖のところは、わたしの場合になりにくいってことなんだよね。
美肌のとこね。←気になるとこだよね(⌒▽⌒)
ビタミンを合成してくれる菌がいること。
表皮ブドウ球菌の仲間がいるおかげで美肌が保たれている。
だから、菌を殺してしまうようなお手入れしていると肌に影響出るのは想像つくよね。
菌が美肌を作ってくれているんだよね。
08.あなたの腸内細菌
ベイヨネラ菌はマラソンランナーに多いらしい。
乳酸を利用する菌だということです。
フソバクテリウムは認知症の原因とも言われているらしい。
大腸がんや潰瘍性大腸炎との関連も指摘されている細菌。
良さそうなこと、悪さしそうな細菌
良さそうなことをする菌
ガゼリ菌は最近CMなんかで言われてるらしいけど、常在菌として持っている人はほとんどいない。
通過していっちゃう菌。
だから、ガゼリ菌を取得しようとすれば食べ続けていないといけないってこと。
プレビウス菌がいないと海藻類を分解して栄養として取り込めないそうです。
わたしはこの菌がいないので、カサ増しで海藻を取り入れるとダイエットに(笑)
日本人や地中海の人たちが持っている菌だそうです。
日本人の9割はプレビウス菌を持っていると言われ続けてきているそうですが、細菌検査の結果をみていると最近ではそうではなくなってきているような気がすると言われていました。
海藻からエネルギーを取り込める民族だったのに、それができなくなりつつあるのだろうか?長年かけて日本人の腸内細菌も変わってきたってことだよね。
ムシニフィラ菌は日本人にはほとんどいない。
フェカリ菌は、酪酸を出すことで腸内を酸性に保ってくれる菌。
抗炎症作用のある菌。
腸内は酸性であるといわゆる善玉菌が増える環境だってこと。
14.34%見つかりました。
これが多くなったおかげで抗炎症作用が働きお肌も回復できたのかなーって感じています。
悪そうなことをする菌
ディフィシル菌は、抗生物質を飲んでいる人にみられる菌
これが増えると大腸炎を引き起こすとされている。
大腸菌は知ってる人多い菌だよね。
病原性をもつ種類の大腸菌はいませんでした。
パーフリンジェンス菌
ウェルシュ菌と呼ばれ、毒素を排出する菌。
シャッテレラ菌
自閉症の子供にある確率で見つかっている。
大人での関連性はわかっていないそうです。
わたしは0.56%菌が見つかりました(*_*)
動画で、検査キッドの紹介をしています。
まとめ
一般的に海藻類は身体に良い栄養素があると言われています。
しかし、わたしのように海藻類を分解できる菌がいない人にとっては栄養にはなりにくい。
ダイエットのためのカサ増しには使えるけれど、栄養という視点から見るとどうでしょう?
人それぞれベースが違う。
自分のベースを知らずして、適した食材を選ぶことができるのでしょうか?
いろいろ試してみるのも、まずはベースを知った上で試行錯誤すると時間短縮で自分にとってより良い食材や、習慣を見つけられるかもしれませんね。